大分県宇佐市の名物は?と聞かれたら…「鶏から揚げ」と「ねぎ焼き」
全国の八幡宮の総本宮…宇佐神宮。その参道に店を構えている『ねぎ屋さん』で売られている「ねぎ焼き」。これがモッチモチでおいしいです。↓写真はねぎ焼きのなかでも人気の「ぶたねぎ焼き」。大分県宇佐市と中津市は全国的にも「鶏から揚げ」が有名ですが、この「ねぎ焼き」もおススメです。
大分県では1980年から「一村一品運動」というのが、全市町村ではじめられました。「一村一品運動」は各市町村がそれぞれひとつの特産品を育てて、地域の活性化を図る運動です。宇佐市では「味一ねぎ」が、その一品となっています。
↓これがその「味一ねぎ」。スーパーでふつうに売られている小口ねぎです。
味一ねぎ生産農家が直営 ネギのおいしさをそのまま味わえる
↓パッケージはこんな感じ
開くと…
↑見た目は、屋台で売られているお好み焼きっぽいですけど、食感はチヂミに近い感じです。今回、たのんだのが「ぶたねぎ焼き」なので”こってり””モチモチ”という感じですが、シンプルでさっぱりな、具がネギだけの「ねぎねぎ焼き」というものもあります。
↑これだけねぎが入ってるので、そのシャキシャキ感がたまりません。たくさん入ってるけどねぎ臭さはないので、ねぎが苦手の妻もパクパク食べていました。
↑『ねぎ屋さん』がある宇佐神宮前の「仲見世通り」
宇佐近辺に移ってはじめの頃、地元の方によく↓こういうぶしつけな質問をしていました。地元の方ほど地の名物があたりまえすぎるのか、よくこういう反応が返ってきました。
「院内(いんない)のゆず胡椒」、「安心院(あじむ)のブドウ」など、宇佐の名物はありますが、「ねぎ焼き」は宇佐の名物としておススメしたい大好きな一品です。