日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

城山神社の境内にまつられる庚申塔 大分県国東市国見町櫛来

大分県 国東市(くにさきし) 国見町(くにみまち) 櫛来(くしく) という地区に城山神社が鎮座します。この神社の境内に一基の庚申塔がまつられていました。

 

拝殿にむかって左側へ行きます。

 

本殿にむかって左手前側に、庚申塔と三基の石祠がまつられています。

場所:大分県国東市国見町櫛来

座標値:33.661759,131.606012

 

シンプルに「庚申塔」とだけ刻まれており、建立年など他の文字は確認できませんでした。

小林幸弘氏の運営されているホームページ『国東半島の庚申塔』にも紹介されています。「25045 城山神社 文字庚申塔」。

 

城山神社の境内に鎮座する石祠と並んで、「庚申塔」とだけ刻まれた無銘の文字庚申塔が安置されている。

 

小林幸弘氏が訪問した当時の写真を拝見すると、周囲には雑草が繁茂しているように見えます。2023年11月24日に訪問した際は、雑草は生えてはいるものの、落ち葉などが集められており、境内が数週間以内には整備されたような印象を受けました。

 

 

 

立派な狛犬。

 

古い石灯籠。