日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

十六神社 参道脇のクスノキの根元にまつられる庚申塔 福岡県鞍手郡鞍手町八尋

鞍手町の八尋という地区に十六神社が鎮座します。神社のいりぐちに立派なクスノキがあります。その根元に庚申塔がまつられていました。

 

場所:福岡県鞍手郡鞍手町八尋

座標値:33.760716,130.659759

 

 

「尊」という文字のみが残っていますが、おそらく「庚申尊天」と刻まれていたと考えられます。

庚申塔にむかって右側面に「元禄十三庚辰天」の文字。

庚申塔にむかって左側面に「十一月吉日」の文字が刻まれています。

元禄十三年は、西暦1700年、干支は庚辰(かのえたつ)です。