座標値:33.541996,130.98264
この磨崖仏は大分県の国東出身の河野準一郎氏が1人で掘ったものだといいます(参照)。
個人で造った磨崖仏のためか、案内看板等は見当たらず、Google Mapの案内に従って探すしかありませんでした。
磨崖仏へと続く山道両側に赤いのぼりがあったので、「このあたりかな」という`めぼし`をつけて探してみました。
舗装された山道を5分ほど歩くと磨崖仏と、その前に建てられている小屋へと続く小道が見えました。
小道を上がってゆくと、目の前にそびえる岸壁に、二基の巨大な磨崖仏が掘られています。岸壁に向かって右側には高さ9.3mの牧野観世音菩薩、左側には高さ11.1mの牧野不動明王。