日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

桜井神社にまつられる庚申塔群 福岡県糸島市志摩桜井相

糸島市の桜井神社境内に、猿田彦神社がまつられています。その猿田彦神社の前に6基の庚申塔と、塞の神(さいのかみ)がまつられています。

場所:福岡県糸島市志摩桜井相

座標値:33.628151,130.191679

 

 

上の配置図で、①から⑥まで順番にご紹介します。

 

①猿田彦大神、行共中、明和三年十一月吉日。明和三年は西暦1766年、干支は丙戌(ひのえいぬ)です。「行共」は地区名だと考えられます。

 

塞の神(さいのかみ)の境内社です。

 

②猨田毘古大神、文政二年、己卯三月、松永又蔵建。文政二年は西暦1819年、干支は己卯(つちのとう)です。

 

③〇庚申塔、宝暦八年、寅四月、若者中。宝暦八年は西暦1758年、干支は戊寅(つちのえとら)です。

 

④文字は確認できませんでした。

 

⑤猿田彦大神、安永六年、八月吉日。安永六年は西暦1777年、干支は丁酉(ひのととり)です。

 

⑥文字は確認できませんでした。