大分県豊後高田市夷。道園という地区の道端に、一基の庚申塔が祀られていました。大きな樹の根元に祠があり、そのすぐそばに庚申塔はまつられています。

場所:大分県豊後高田市夷
座標値:33.6175842,131.5472107


だいぶ浸食がすすんでおり、像容がはっきりとしません。一面六臂の青面金剛像で、足元に夜叉、三猿がきざまれているのが確認できます。夜叉の両側に、なにか刻まれているようにもみえますが、はっきりとはわかりません。

ホームページ『国東半島の庚申塔』を運営されている小林幸弘氏の情報を参照させていただきます。
内容:青面金剛(1-6) 3猿 2鶏 1夜叉
造立年 :無銘
記事:基壇にカニ
解説:基壇の正面にカニの姿を現した珍しい塔。
ここにも存在感十分の夜叉が三猿の頭上に立ちはだかっている。
参照:https://5884koshinto.my.coocan.jp/13kakaji/13024.html
どうも、夜叉の両側に刻まれているのは鶏のようです。さらに、わたしは見逃しましたが、基壇の部分に「かに」が刻まれているようです。小林幸弘氏の撮られた写真を拝見すると、庚申塔の周囲の風景はだいぶ現在と異なっているようです。田園風景がひろがっています。
庚申塔の背面・側面を確認しましたが、建立年などは確認できませんでした。
