以前の記事『戦時中の悲しい云われが残る洞見橋(くきみばし)』で、洞見橋をご紹介しました。この橋のちかくに、古いお墓が残されています。
「北九州まちかど探検-八幡東区尾倉地区の史跡等-」を拝読し、これらの史跡へ行ってみました。洞見橋を訪ねたとき古いお墓がどこにあるのか見つけられませんでした。しかし、その後、以下の場所にお墓があることがわかりました。
場所:福岡県北九州市八幡東区帆柱
座標値:33.861719,130.795242
山手通りをはさんで、北九州市立尾倉中学校の反対側に、お墓はまつられています。
そのお墓がこちらです↓
お墓の下側部分に蓮の花とおもわれる模様が刻まれている以外、情報らしい情報はみつけられませんでした。
今昔マップで確認すると、尾倉中学校のある場所は、昭和10年代までは墓地であったようです。この墓地に建てられていた墓石の一部なのかもしれません。