日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

稲荷神社にまつられる庚申塔③ 福岡県田川郡福智町金田

福岡県田川郡の福智町金田という地区に稲荷神社があります。この稲荷神社境内に庚申塔群がまつられていました。祀られている庚申塔の数がおおいために、1投稿につき、ひとつずつご紹介します。

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稲荷神社の拝殿にむかって左手側に記念碑や末社があります。これら記念碑や末社の裏手に石塔群が祀られていました。

 

今回ご紹介するのは、これら石塔群の左側から9番目にまつられる庚申塔のご紹介です。

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場所:福岡県田川郡福智町金田

座標値:33.675145,130.781606

 

今回も笠付きの庚申塔で、塔の正面には「幸神祭壇」ときざまれています。

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庚申塔に向かって右側面の表面部ははがれおちており、建立年の銘は確認することができませんでした。一方、左側面には「正月吉」という文字が確認でき、正月吉日ときざまれていたことが判断できます。

 

「〇〇祭壇」と刻まれている庚申塔はざっと過去記事をみなおしてみると、福岡県内で2基みつかりました。ひとつは田川郡赤池、もうひとつは直方市植木にまつられています。「祭壇」という名前のついた庚申塔は福岡県内でもめずらしいです。

 

参照:興玉神祭壇と刻まれた庚申塔 福岡県田川郡赤池

参照:天満宮の庚申塔 直方市植木

 

直方市植木の天満宮に祀られている庚申塔は、今回ご紹介した稲荷神社の庚申塔と同様に「幸神祭壇」という文字が刻まれています。