鹿児島県の桜島で「黒神埋没鳥居」を見てきました。「黒神」というのは桜島の東部に位置する町名です。
この黒神地区では桜島の大正時代の噴火時に、1日だけで軽石や火山灰に埋もれてしまった鳥居があります。その写真がこちらです↓
もともと高さ3mの鳥居が、頭の部分、約1mだけが顔をのぞかせています。
場所:鹿児島県鹿児島市黒神町
座標値:31.5845629,130.7062843
桜島へ初めて訪れました。島中あちこち、火山灰がうっすらと積もっています。樹々の葉にも灰は積もっているので、本来なら緑の映える山が、どこかくすんで見えてしまいます。鹿児島独特の風景です。