日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

木井(きい)神社のイチイガシ 福岡県みやこ町犀川(さいがわ)馬場

福岡県各所の史跡を、仕事の休日を利用して巡っています。2019年9月1日(日)に、福岡県京都郡みやこ町へ足を運んだ際、京都郡にどういう史跡があるのか、「歴史民俗博物館」へいって調べることにしました。

 

みやこ町の歴史民俗博物館(福岡県京都郡みやこ町豊津1122−13;Google map)は平成27年11月22日にリニューアルされたそうです。展示品をひとつひとつ音声で説明してくれる音声ガイドシステムが無料で用意されていたため利用させていただきました。

 

ふだんなら、ザザザッと流して展示品を観るところなのですが、詳しい説明が聴けるので、じっくり時間をかけて、みやこ町の歴史を堪能できました。

 

話をもとにもどして…「歴史民俗博物館」に、『みやこ町 文化財マップ』(無料)があり、これをもとに史跡を探してみました。そのなかのひとつに、「木井(きい)神社のイチイガシ」が紹介されていました。

 

場所:福岡県京都郡みやこ町犀川(さいがわ)木井馬場

座標値:33.626739,130.959968

推定樹齢450年のイチイガシは、高さ302.1m、幹周り4.75mあるといいます(参照)。木井神社の本殿がある場所へ行くには、長い坂と、長い階段を登っていく必要があります。坂道は車で登ることができます。

 

階段前に広場があり、ここに車を停め、鳥居をくぐり階段をのぼっていきます。階段前の広場に車から降りた時点で、巨大な樹が階段の脇に鎮座しているのがわかります。

階段を途中までのぼり樹をみあげます↓ 幹の下部が不自然に大きくふくらんでいます。もしかしたら、ずっと以前に、この樹は幹の途中で一度折れたのかもしれません。幹が二又となっていて、一方が折れ、一方がそのまま元気に成長していったように見えます。

薄暗い杜の中で、弱い光に照らされる巨大な幹には重厚感がただよいます。

少し前までは、薄暗い神社境内では三脚を使って写真を撮っていたのですが、いつもいつも三脚を使用していると、写真を撮るのが億劫になってしまいました。荷物が多くなるし、セッティングや撮影に要する時間も余計にかかってしまうからです。

 

三脚を使わないと決めて、写真をふたたび撮るようになってからは、気持ちが軽くなったような感じがします。一時期、落ちこんでいた「一眼レフカメラ」で写真を撮るモチベーションが、ふたたび上がってきたように思えます。

 

最後に、木井神社のイチイガシについての案内板が、境内に立てられていたので、一部を抜粋します。

 

このイチイガシは県下有数の規模を持ち、木井神社の社叢を形作る木々のなかでは最大・最古級のものですが、葉量も多く、樹勢盛んな健康体です。参道左手にそびえるもう一つのイチイガシの木とともに木井神社「ご神木の長老」的存在として人々に親しまれています。