日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

集落の入口に立つ庚申塔 福岡県遠賀郡 手野

『岡垣町誌』P948-949に、岡垣の庚申塔一覧表が記載されています。そのうちのひとつ、福岡県遠賀郡岡垣町 手野という集落入口の庚申塔を訪ねました。P949には「字(あざ)招キ 手野入口」とまで場所の説明がされていました。

 

手野という集落のどの部分が入口なのかは不明なので、まずは地形図で集落の中央部へと向かう道の入口に印をつけて場所の目ぼしをつけました。集落内に続く道は数か所あるために、ひとつひとつ足を運んでたしかめてみました。

 

運が良いことに、比較的容易に目的とする庚申塔を見つけることができました↓

場所:福岡県遠賀郡岡垣町大字手野

座標値:33.870135,130.584167

 

位置としては、手野の集落の北東部。道の分岐点に庚申塔が祀られていました。塔頂部がとがって三角形となっており、特徴的な形の庚申塔です。

塔には「庚申塔」と刻まれ、その文字に向かって右隣に、読み取りにくいですが、「文化…」という文字が確認できました。

「文化」の下の文字が確認できないため、『岡垣町誌』P949の力を借ります。ここには「文化十五戌寅天□□」と紹介されています。文化十五年は西暦1818年です。