座標値:33.466987,131.695600
2017年に発刊された「国東半島の庚申塔」大分合同エデュカル(小林幸弘著)のP164を拝読し、探しに行こうと決めた庚申塔です。
こちらの庚申塔は安岐川のすぐ近く…民家の石垣の上に祀られていました。垣根の間にあったので、気づかず何度も近くの通り過ぎてしまいました。
こちらの庚申塔を探しに行こうと決めたのは、猿田彦大神を刻んだ珍しい庚申塔であったためです。
庚申塔の裏側は民家の敷地内なので、後ろにまわって確認することができませんでした。「国東半島の庚申塔」(小林幸弘著)P164によると、建立年月日の銘はないとのことです。
像の保存状態は良好で、顔のシワから指にいたるまでキッチリと残されていました。