2018-05-05 瑞巌寺(ずいがんじ) 磨崖仏 大分県九重町 大分県玖珠郡 右から多聞天、矜羯羅童子、不動明王、制多迦童子、増長天。五体の磨崖仏が刻まれますが、よく見てみると制多迦童子と増長天の間にもう一体何かが刻まれます。その像を入れると計六体の磨崖仏です。 場所:大分県玖珠郡九重町松木 瑞巌寺(ずいがんじ)は養老年間である717年から723年の間に創建。1587年に大友・島津の戦いで戦火に遭い消失。廃寺となったと伝えられます(参照:案内板)。 不動明王は「阿遮一睨(あしゃいちげい)」…左目を閉じる…をされているのが確認できます。