日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。各地の史跡巡りが好きで、九州北部を中心にNikon D750をメイン機として史跡を撮っています。詳しい撮影場所は各記事に座標値として載せていますので、座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで撮影場所が表示されます。参考にされてください。

玖珠町 上丁(かみちょう)の庚申塔

場所:大分県玖珠郡 玖珠町 上丁

座標:33.3024210、131.1373847
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平たい自然石に「猿田彦大神」と刻まれます。この庚申塔自体には、成立年月日は刻まれていません。


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しかし、庚申塔の隣にある笠付の石塔には文字が刻まれています。

 
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ほとんど文字がかすれ判読困難でしたが、↓下のような文字が刻まれているのではないかなと思います。もしかしたら間違っているかもしれません。

 

「奉寿進講中」「三庚辰三月」と刻まれていると思います。

 

「三庚辰三月」の「庚辰」は、これ自体が文政三年の意味を持つそうで、西暦1820年。頭文字の「三」は三年の三だと考えられます。

 

一方、「奉寿進講中」はなんとか判読したという感じで、ほんとに「進」と書かれているのか自信はないです。この文字はなんとなく、庚申塔を神様としてお祀りしましたよ、という意味を表していることが想像できます。しかしどんなに調べても、はっきりしたことはわかりませんでした。
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まだまだ知らないことばかりですが、楽しい庚申塔探しを今年も続けていこうと思います。