2017年9月30日に、福岡県太宰府市にある九州国立博物館で、岩戸寺の修正鬼会(しゅじょうおにえ)が開催されました。といっても、1時間くらいのダイジェスト版。
国立博物館でも、本場でも、やっぱり人が多くて、後ろからだと、人垣でほとんど見えませんでした。
「みえない、みえない」とストレス感じながら、でも開催されるとなると、無理してでも見に行きたくなる修正鬼会。国東半島の祭りは、ほんとに強い魅力があります。
豊後高田市、天念寺(てんねんじ)では毎年行なわれるので、時間のゆるす限り行っています。講堂での鬼会は4時間近くの長丁場で、寒さで手足がしびれるほど。でも、ものすごい人が集まります。山場である災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)の登場。そして堂内を暴れ踊るときは、すごい迫力です。