日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

萩城跡の松

山口県萩市へ、お盆の前に一日旅行にいきました。萩市には世界遺産に登録された史跡が、市内各所にあるそうです。行った後にはなるけど、萩市世界遺産について、どういうところが登録されているのか改めて調べてみました。

 

ネットで調べてみると、このサイトが一番わかりやすく、世界遺産をリストアップしてくれていました。(参照:「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」 萩エリア - 萩市ホームページ

 

萩市ホームページによると…

1.萩城下町

2.萩反射炉

3.恵美須ヶ鼻造船所跡

4.大板山たたら製鉄遺跡

5.松下村塾

この5つが世界遺産として登録されているようです。

 

このなかで、足を運んだのは1.の萩城下町だけ。城下町というか、萩城跡に行ってみました。世界遺産を周るのが目的ではなかったのですが、下調べをしていないので、せっかくの世界遺産もひとつしかまわれていなかったようです。

 

歴史は難しいというイメージがつきまとってて、城下町や城跡はササッと散策しました。でも、場内に生えていたこの松にはビビッときました。なんて立派な松。地面を這うように枝葉が横へ伸び、これまでみたことのないような松の造形となっていました。

 場所:山口県萩市堀内1−1

地図:Google Maps

 

萩の町は、さすがに世界遺産の町らしく綺麗に整備され、ドラッグストアとか、服飾店などの看板は茶系の看板に統一されていました。こういうのは、なかなか珍しくて、見つけるたびに、「おー」とひとりで感嘆してしまいました。