ああ、なんて綺麗な景色。福岡県糸島市にある火山(ひやま)という山から眺めた景色です。なんだか南国の海のようなブルー。ネットで、糸島のみどころを探していると、この火山(ひやま)展望所がヒットして、ここからの景色を一度みてみたいと思い、行ってみました。天候にめぐまれたのもよかったんでしょうね、沖縄の景色みたい。
展望所とはいっても、なにか櫓(やぐら)がくんでいるわけではなく、コンクリート製の建物が建っているわけでもありません。ふつうの細い道路の、木々が切れているところから眺めるだけです。
ただ、パラグライダーが飛び立つための台が、山の斜面に造られています。それが目印になります。
google mapの航空写真でみると、駐車場から展望所までの道のりは、こんな感じ。山頂から景色を眺めるものだと思っていたので、現地について山頂に歩いて行ってみても、「どこから景色をみるんだろう。展望が開けてない」とちょっと迷ってしまいました。
駐車場から山道を登って山頂へ行き、さらに山頂の電波塔から、舗装道を少し下ったところが目指す展望所でした。↓こんな感じで木々が切れる場所があって、海が見え始めたので、「ここでよかったんだ」と安心しました。
迷わないようにgoogle mapで示しておきます。
駐車場の地図はこちら:Google マップ
そして、展望所の地図はこちらです:Google マップ
糸島市では、「糸島市 志摩歴史資料館」にも立ち寄ってみました。ここで、糸島市にちらばっている庚申塔(こうしんとう)を調査した資料を見つました。どうやら、糸島市にも、たくさんの庚申塔が祀られていて、まだ庚申待(こうしんまち)と呼ばれる昔からの寄り合いが開かれている地区もあるようです。
古い文化が残っている地域なんですね。庚申塔を調査した資料を購入(1000円)したので、これをもとに、糸島市の庚申塔も探してみたいと思いました。