日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

両子寺の紅葉 2016年11月20日の続き

昨日アップした写真の続きです。両子寺(ふたごじ)の紅葉が今年も立派だったので、さらにアップしてみたいと思います。

 

両子寺の場所:大分県国東市安岐町両子1548

 

昨日行ったときはモミジがだいぶ散っていて、境内にはいってからの紅葉よりも、参道の紅葉がみごとだった印象です。両子寺の駐車場にいたるまでの道のりで真っ赤なモミジが迎えてくれました。

 

↓こちらは護摩堂下の景色。毎年ここの紅葉はつい写真に撮ってしまいます。色づきと護摩堂の絵になる景色があまりにみごとなので、無意識にカメラを向けてしまいます。

 

↓そしてこちらは境内にはいってからの景色。水子地蔵の背後にも立派なモミジがありますが、だいぶ葉は落ちてしまっていました。毎年紅葉を撮りにいってもここのモミジの最盛期には出会えません。はやくに色づき散ってしまうようですね。

しぐれもみじと名付けられた大樹。境内には両子山(ふたごさん)から両子川という小川が流れてきていますが、この両子川沿いもいい画になりますね。

 

しぐれもみじのすぐ近くに、道祖神(さいのかみ)とよばれる神様が祀られてます。

 

禍・悪・霊を防ぎ、縁結び・安産の神(両子寺ホームページ

 

両子寺に行ったときには、この神様には必ず参ります。夫婦円満のごりやくがある神様なのだそうですよ。

 

さいごに、こちら↓は駐車場のモミジ。駐車場から境内までは階段でのぼっていくのですが、標高が高い境内のほうは見ごろは過ぎてしまっているようでした。門前にある無明橋とよばれる橋から駐車場までの、比較的標高が低い場所で色濃いモミジやイチョウをみることができました。

まとめ

国東半島にはたくさんの紅葉スポットがあります。静かでしっとりとした紅葉の雰囲気が好きな場合も、にぎやかしい紅葉が好きな場合でも、国東半島の紅葉スポットを周るのであれば、ここ両子寺はまず外せない場所だと思います。