毎年開かれている「西日本国際福祉機器展」。2015年は10月29日~31日まで、小倉北区の西日本総合展示場で開かれています。めずらしい機器がたくさんあるので楽しみですが、たくさんの企業さんの圧倒的なパワーに押されてしまいます。去年は結局ひとつも機器の説明を聞かずに会場を後にしました。だから今年は「これは絶対見ておく!」という機器をあらかじめ決めて臨みました。
↓それがこちら。ベッド-車椅子の間を乗り移ってもらうとき使う機器です。
↓身体を前かがみに預けてもらって…
↓そのままクルッと回って、乗り移りします。
↓体格の良い方や、意識レベルが低下している方には、もっと頑丈なリフトタイプもあるそうです。
介護現場で「力仕事」「人手不足」ということが重なり、今仕事をしている方々に負担がかかって、ますます離職する人が増えています。こういった介助の補助をしてくれる機器導入に、助成金が支給されるようになったそうです。
まだ、あと2つほど見てみたい機器があるので、時間を探していってみたいものです。