
「田原家 五重塔(たわらけごじゅうのとう)」の目の前には田園が広がります。

↓目の前には農道が走っていますが、ほとんど通る車はありません。

沓掛城の名残は崩れかけている石垣らしきものが山中にあるのみ。
↓右側のこんもりとした森が沓掛城があった場所です。

1339年に建立されたこの塔からの出土品はなかったそうです。


↓周囲には五輪塔。

田原氏は、昔この辺りを支配していた豪族なのでしょうか。いくつかのお寺も建立したと、案内板には紹介されています。
700年もの長い間、ひっそりとここに建っていたんですね。観光地化されていないけど、魅力的な場所です。
