ずっと前から食べてみたいと思っていた、大分県杵築市(きつきし)のグルメ”きつきサンド”。
どうして、サンドイッチと縁のない杵築市が”きつきサンド”なのか…と今回、ブログを書くにあたり調べてみました。
↓杵築城を中心にして、高台の武家屋敷が、谷間の商人の町を挟むかっこうがサンドイッチに似ているから『サンドイッチ型城下町』と呼ばれています。サンドイッチ型城下町にちなんで、”きつきサンド”なんですね。
↓坂と周囲の景観がすごく情緒的な杵築の町。
”きつきサンド”といっても、店によって形も、使っている食材も違うようです。
↑かき揚げで具をはさんだもの、小倉トーストのようなもの、ハンバーガーのようなもの…などなど。『大分県杵築市観光協会公式ホームページ』より引用
↓今回は『カフェ食堂 あおぞら』さんに足を運んでみました。
場所:大分県杵築市杵築1312-1
↓外観は民家のようです。
↓内装はおしゃれで、落ち着いた雰囲気です。
『カフェ食堂 あおぞら』さんでは、チキン南蛮をトルティーヤという薄焼きのパンで包んだ「チキン南蛮ラップサンド」を出していただけます。
ピリッと辛いけど、後味がまろやかなソース。パリパリの野菜。そしてやわらかいチキン南蛮が食欲をかきたてます。そして、大分県では珍しいチョコミントのパフェが妻の目にとまり…
↓頼みました。自分ひとりではなかなかカフェには足を運ばないし、パフェを食べることもほとんどないのですが…このチョコミントパフェってほんとおいしいんですね。後味のさわやかさが気持ちいいです。
他のバージョンの”きつきサンド”も試してみたくなりました。