耶馬渓の紅葉なら まずは王道 一目八景(ひとめはっけい)へ
大分県中津市にある耶馬渓。まだちょっと紅葉には時期が早めでした。全体の4割ぐらいが色づいているような状態。
↓名所「一目八景(ひとめはっけい)」付近。一目八景は、耶馬渓の中でも”深耶馬”と呼ばれる地域にあります。
連休ということもあって、たくさんの方々が来られてました。紅葉シーズン以外は、耶馬渓付近はあまり、ひと気がないので、「おみやげ屋さんの営業はやっていけるのかな」と要らぬ心配をしてしまいます。でも、今日のにぎわいをみるとホッとします。ホッとしたついでに、”焼きいも”と”炒りギンナン”を買ってしまいました。
↓一目八景の場所はこちら
耶馬渓の紅葉 穴場をご紹介
一目八景には毎年、紅葉シーズンには、たくさんの方が訪れますが、実はこの一目八景以外にも綺麗な紅葉をゆっくり楽しめる穴場があります。こちらのほう(地図は下に載せてます)は、周囲にお店がなく、ひと気が少ないうえ、広い駐車場もいくつかあって駐車の心配もいりません。紅葉のみを堪能したいときはこちらに足を運ぶと良いのではないでしょうか。
↓毎年、真っ赤に色づいたモミジが出迎えてくれます。
↓こちらは同じ場所で去年撮ったものです。
↓紅と緑のコントラストもはっきり。去年は霧雨の降る日に撮りました。
その場所は、一目八景から少し離れた場所。地図でいうとこのあたりです。深耶馬から、県道27号線を院内(いんない)町方面に、車で15分ほど行ったところにあります。
耶馬渓に来たなら やっぱり外せない立羽田の景(たちはたのけい)
そして、こちら↓は「立羽田の景(たちはたのけい)」。中津市というよりも玖珠郡に入っていますね。立羽田の景も、一目八景と同じように迫力ある岸壁が、紅葉で黄や紅で彩られます。
こちらも、一目八景よりも人は少なく、ゆっくりと景色を楽しめます。
立羽田の景は、地図でいうと↓このあたりです。
まだ、耶馬渓でも、ちょっと紅葉時期としては早い印象でした。11月中旬ぐらいに紅葉の見頃を迎えるのではないでしょうか。