大分県の13人の方々が4000m級の山を目指すんだそうです。
大分、別府市などの登山愛好家13人が8月28日から、モロッコの最高峰、アトラス山脈のツブカル山(4167メートル)に挑戦する。最高齢のリーダー星子貞夫さん(83)=大分市=をはじめ長年、山を愛してきた平均年齢68・2歳の人生のベテランたち。(7月22日大分合同新聞夕刊11ページに掲載)
平均年齢68歳。なんと、最高齢の方が83歳とは!!
参加する男性3人、女性10人全員が、国内や海外登山、トレッキングなどで40~50年の経験がある。
やっぱり、長年の登山経験とマラソン記録もあるんですね。ちなみにリーダーの星子さんに、1月の由布岳登山のとき誘われて参加を決めた方もいるそうです。
ちなみに初夏の由布岳はこんな感じですが、冬はもっと過酷なんですよ。
こんな感じ(↓)です。アイゼンは必須ですね。
でも樹氷はとっても美しくて、登頂できなくても、樹氷をみるだけでも価値がありますよ。
そして、こんな自然現象もみることができます。サンピラー(太陽柱)。
わずかにですが、風が吹いてなく、寒くて天気の日はダイヤモンドダストもみられるんです。九州でダイヤモンドダスト?と思われるかもしれませんが、氷霧とはあきらかに違って、太陽の光に照らされる氷の粒子が舞っているのがみえるんです。
冬の由布岳は、ちょっと経験の浅い私には怖い印象でした。少しずつ経験をつんで、いきたい~。海外の山々は難しくても、日本アルプスは目指したいです。