大分県宇佐市院内町は「石橋の里」として知られてます。どうしてかというと、74基も石橋が架けられてるからなんです。
59mと、そのなかでも最長なのが、この御沓橋(みくつばし)。遠方からみるとこんな感じ。今でも現役で活躍してますよ。車が通れるように、橋の上はコンクリートで舗装されてます。
田園と清流にとけこみ、地元のひとの生活の一部ともなっている感じが強くしますね。
橋げたも年季がはいってますね。橋が完成したのは1925年(大正14年)で、90年近くも前なんです。
大正14年に2万円・・・現在の金額に換算すると1億3000万円以上とか・・・で架設されました。この橋が架けられている恵良川の幅は広く、当時、橋の架設は地域住民の念願だったのですね。
そんな、御沓橋付近でアオサギを発見。うーん、水辺のアオサギってほんとに絵になりますね。