2016年の春に開通予定の東九州自動車道(北九州―佐伯間)を目前として、大分県の佐伯と北九州市の小倉が、まちおこし協定をむすびました~
ご当地グルメの祭典B―1グランプリへの参加を通して地域活性化を進めている佐伯市の「佐伯ごまだしうどん大作戦」と北九州市の「小倉焼(やき)うどん研究所」が6月28日、まちおこし協定を結んだ。東九州自動車道北九州―佐伯間の開通(2016年春)を控え、連携を深めることで両地域の交流人口の増加を目指す。(7月3日大分合同新聞朝刊18ページに掲載)
東九州自動車道の開通で、福岡-大分-宮崎間の交通の便がよくなることが期待できますね。楽しみです。
ところで、佐伯のごまだしうどんを見たことも、食べたこともないので、ごまだしうどんについて調べてみました。
"佐伯ごまだしうどんとは"でググってみると、トップに「ごまだし」がwikiで表示されます。
ごまだしは、焼いたエソ類などの魚の身、胡麻を擂り潰して、醤油等を混ぜて作られる大分県佐伯市の調味料である。湯に溶き入れ、うどんと共に「ごまだしうどん」として食すのが一般的で、この「ごまだしうどん」は農山漁村の郷土料理百選に選定されている。(wiki)
ごまだし自体が佐伯の郷土料理なんですね。そのごまだしで作ったうどんがこちら(写真はwikiより引用)。
ふつうのうどんが、ごまだしを入れることで風味豊かになるってことですね。
もっと調べてみると、「ごまだし」なるものが瓶詰になって売られているんですね。さすが、魚介類の宝庫 佐伯です。この、ごまだし使ったうどんで町おこしをしているんですね。
親切にも、佐伯ごまだし食べ歩きマップなるものまで作られているんです~
↑クリックすると拡大できますょ
ざっと見ると、各 道の駅でも食べられるようですね。佐伯に足をのばしたときに、試してみよう~。