福岡県田川郡
福岡県田川郡の福智町金田という地区に稲荷神社があります。この稲荷神社境内に庚申塔群がまつられていました。祀られている庚申塔の数がおおいために、1投稿につき、ひとつずつご紹介します。 稲荷神社の拝殿にむかって左手側に記念碑や末社があり、これら…
福岡県田川郡の福智町金田という地区に稲荷神社があります。この稲荷神社境内に庚申塔群がまつられていました。祀られている庚申塔の数がおおいために、1投稿につき、ひとつずつご紹介します。 稲荷神社の拝殿にむかって左手側に記念碑や末社があります。こ…
福岡県田川郡の福智町金田という地区に稲荷神社があります。この稲荷神社境内に庚申塔群がまつられていました。祀られている庚申塔の数がおおいために、1投稿につき、ひとつずつご紹介します。 稲荷神社の拝殿にむかって左手側に記念碑や末社があります。こ…
福岡県田川郡の福智町金田という地区に稲荷神社があります。この稲荷神社境内に庚申塔群がまつられていました。祀られている庚申塔の数がおおいために、1投稿につき、ひとつずつご紹介します。 立派な稲荷神社の拝殿にむかって左手側に記念碑や末社がありま…
巨大な「猿田彦大神」の文字庚申塔。油須原集落の名のない社の一角にまつられていました。 場所:福岡県田川郡赤村油須原 座標値:33.6121242,130.8816407 庚申塔に向かって右側面に「明治三十二年十月」と刻まれています。西暦だと1899年。 下1/3部分が斜め…
場所:福岡県田川郡赤村大字赤 座標値:33.612674,130.884864 平成筑豊鉄道田川線沿いには明治開業当時から残る、レンガ造りの橋梁がいくつみられます。 こちらは油須原駅の東側約70m地点にある橋梁です。整然さもレンガの色味も印象的です。 油須原駅から北…
場所:福岡県田川郡赤村大字赤 座標値:33.612593,130.884088 福岡県の田川郡に「油須原(ゆすばる)」という、とても古い造りの駅舎を持つ駅があります。この駅の存在を知ったのは『筑豊の近代化遺産(筑豊近代遺産研究会 編)』P63を拝読してです。 油須…
福岡県と大分県にまたがる英彦山(ひこさん)。標高約800m地点に高住神社が鎮座します。高住神社ちかくに苔むした巨石が存在感をもって鎮座しています。 場所:福岡県田川郡添田町英彦山 座標値:33.4850311,130.9311371 この巨石には注連縄こそつけられては…
場所:福岡県田川郡赤村大字赤 座標値:33.617001,130.899099 福岡県京都(みやこ)郡と田川郡との県境に、今から約600年前に建立されたと伝わる稲荷神社があります。岩嶽(いわたけ)稲荷です。 県道34号線沿いに岩嶽稲荷の鳥居がみえる 岩嶽稲荷がある場所…
図書館で史跡についての史料をしらべていると、福岡県田川郡の福智町(ふくちまち)に『方城岩屋磨崖梵字曼荼羅』という、漢字ばかりのなんとも難しそうな名前の史跡があることを知ることができました。『ほうじょういわやまがいぼんじまんだら』と読むよう…
図書館で保管されている各市町村の市史・町誌などは、史跡めぐりをする際には、情報の宝庫です。福岡県田川郡の福智町立図書館「ふくちのち」で『金田町誌』P826をしらべ、庚申塔が祀られている場所を探してみました。 情報のひとつに”福智町の飯土井神社に…
いままで食べた かりんとう饅頭のなかで一番おいしいと感じます。こちらは道の駅「おおとう桜街道」で販売されている かりんとう饅頭です。 場所:福岡県田川郡大任町大字今任原1339 皮がカリッカリで、噛むとボリボリと音がでるくらいです。白あんは甘った…
上山田線(かみやまだせん)は、福岡県飯塚市の飯塚駅から田川郡川崎町の豊前川崎駅までを結んでいた、JR九州の鉄道路線です。1895年4月5日から1988年9月1日までの93年使われつづけた線路で、はじめは筑豊炭田から産出される石炭を輸送する目的で敷かれまし…
2019年12月8日(日)に、田川市美術館で開催されている『ロバート・キャパ展 -THE FACE-』へ行ってみました。 田川市美術館の場所:福岡県田川市新町11-56 わたしが、「20世紀 最も偉大な戦場カメラマン」と呼ばれるロバート・キャパという人物を知ったのは…
場所:福岡県田川郡添田町大字英彦山 座標値:33.481529,130.889550 彦山川上流域にある龍門峡へは、英彦山へとのぼる国道500号線から分岐する脇道を進みます。脇道の先にある鋼の大鳥居をくぐり、苔むした参道を進むと、石造りの龍神様が祀られています。
福智山(ふくちやま)は、福岡県北九州市小倉南区、直方市、田川郡福智町にまたがる山です。2019年11月10日(日)に登った際、天気がよく、かなたまで見通すことができました。↓下の写真は福智山山頂から東南東を眺めた景色です。 九州の北東に広がる周防灘…
福智山の山頂付近にある「福智上宮神社」です。 場所:福岡県田川郡福智町上野 座標値:33.742028,130.804090 福智神社には、下宮、中宮、そしてこちらの上宮があります。下宮、中宮は車でも行けるのですが、上宮はさすがに歩いて登ってこなければなりません…
福岡県田川郡に、水神宮そばに湧く泌(たぎり)と呼ばれる泉があるといいます。情報源は『遠賀川-流域の文化誌』P198です。泌の周囲は田園が広がり、泌の西側へ100mほど行った場所にはスッポンの養殖場があります。田園の間を流れる水路を眺めてみても、流れ…
福岡県田川郡の添田(そえだ)に添田駅があります。JR九州 日田彦山線の駅のひとつです。ここの駅では、駅舎からホームまで、約100mほど歩かなければならないという特徴があります。ホーム改札口をでると、いちど屋外へ出て、屋根のない細い路地をL字型に約1…
福岡県北九州市小倉南区の城野駅から、大分県日田市の夜明駅までのびている「日田彦山線」。この日田彦山線の一部区間で、死者147人にもなる大惨事があったといいます(参照:二又トンネル爆発事故 - Wikipedia)。その場所が、現在の彦山駅と筑前岩屋駅との…
福岡県直方(のおがた)市にある直方駅から、福岡県田川市の田川伊田駅に鉄道が伸びています。その鉄道は、伊田線(いたせん)と呼ばれます。 伊田線には現在(2019年5月)、直方側からみて8番目の駅に赤池駅があります。 鉄道の駅をつくるには好条件だった…
場所:福岡県田川郡香春町中津原 鶴岡八幡神社 先日、みやこ町中央図書館にいって、周辺の史跡にどんなものがあるのか調べてみました。最近は、地方に旅行へいったときなんかは、図書館に立ち寄って、郷土資料を探すようにしています。郷土資料を探すと、た…
場所:福岡県田川郡 香春町(かわらまち) 中津原 座標値:33.657694,130.844658 今日(2019年2月17日)たちよった小さな饅頭店『後藤饅頭』で、やぶれ饅頭と甘酒饅頭をかってみました。後藤饅頭をネットで調べてみると、なんと2016年12月28日の西日本新聞記…
場所:福岡県田川郡添田町 英彦山 座標値:33.474441,130.899434 ↑上の座標値にある駐車場は、毎年ゆっくりと英彦山の紅葉を楽しめる場所です。こちらの写真は多重露光で撮ったものです。今年もこちらの場所にいってみたのですが、停まっている車の台数のわ…
2018年11月4日現在、英彦山(福岡県田川郡添田町)のモミジはおおよそ7割ほど色づいていました。 座標値:33.4746208,130.8992615 たまたま通りかかった高住神社あたりに、たくさんの人が車を停めて、紅葉を楽しんでいました。 高住神社の駐車場 座標値 33.4…
場所:福岡県田川郡福智町赤池 座標値:33.693220,130.772422 『「庚申信仰」小花波平六 編 民衆宗教史叢書⑰』のP219に紹介されていた興玉神祭壇と刻まれた珍しい庚申塔です。この庚申塔が祀られているのは若八幡神社の境内で、ここへは二度目の訪問です。 …
今回も福岡県田川郡にある遺産についての話題です。今回は、田川郡赤村の(大字)内田という場所にある三連アーチ橋です。以下、内田三連橋梁(うちださんれんきょうりょう)と書いていきます。 以前に「筑豊田川の三代の橋① 福岡県田川郡 中津原」として中…
福岡県の城野駅(小倉南区)から、大分県の日田市まで結ぶ鉄道線…現在では「日田彦山線」と名称を変えている鉄道があります。その鉄道は、昔、小倉鉄道線と呼ばれていました。 その小倉鉄道線時代の遺産として、今回ご紹介する欅坂橋梁(けやきざかきょうり…
前回の続きです。福岡県の田川市に、明治時代・大正時代・昭和に造られた鉄道橋が並ぶ場所があるという情報を得て、行ってみることにしました。 その三代の橋はいずれも田川市の香春町中津原という場所にあります。その橋はどの鉄道の一部として造られたのか…
福岡県の田川市に、明治時代・大正時代・昭和に造られた鉄道橋が並ぶ場所があるという情報を得て、行ってみることにしました。 その情報が得られたのは、筑豊の近代化遺産(弦書房)という本です。この本によると、1891年(明治24年)に、北九州市の若松から…