日々の”楽しい”をみつけるブログ

福岡県在住。九州北部を中心に史跡を巡っています。巡った場所は、各記事に座標値として載せています。座標値をGoogle MapやWEB版地理院地図の検索窓にコピペして検索すると、ピンポイントで場所が表示されます。参考にされてください。

2018-04-28から1日間の記事一覧

国東半島の板碑、種子、寺院の宗派 ひとつひとつ繋ぐ

「庚申塔の研究」清水長輝著P27では、国東半島において文殊信仰が板碑に多く残されていることが書かれています。いままで国東半島には寺院がたくさんあるけど、その寺院がどの宗派であるか、あまり気にしていませんでした。 よく訪れていた文殊仙寺は天台宗…

三尊の種子が刻まれる大分県最古の板碑 国東市安岐町

場所:大分県国東市安岐町朝来 護聖寺境内左手奥に祀られる二基の板碑。釈迦三尊の種子(しゅじ)が刻まれます。 向って右は大分県最古で1291年、左は1329年の造。刻まれる種子ははっきりとしててわかりやすいです。こちらのサイト(梵字と種子の一覧 | 古文…